君の視線の先には…。
そんな端の方にあって見つかりにくいのよく見つけたな…と思いながら内心焦ってる



だって私普段そんなヒラヒラした服着ないし…。



『え。いや、でも…』



「京香ちゃんならこれ着こなせるよ!!」



私の思ってる事が伝わったのかそういうめぐに圧倒され私の明日の服はそれに決まった




「京香ちゃんって普段あんまりお化粧しないよね」



『…まぁ…』



朝時間ないしそれになにより面倒くさいっていうのが勝っちゃうから…。



「明日はちゃんとお化粧して桐谷くんの事驚かせちゃおうよ!!」



もう遅い時間だからと既に私の家に泊まることが確定しているめぐは私のデートなのに自分の事のように張り切っている


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