Memory Puzzle
今はもう皆と馴染んでるの。だから鈴音ちゃんも安心して来てね!じゃあまた2日後の夕方に迎えに来るから!」
そう言うと2人は部屋を出て行った。

雪斗…なんか引っかかるなぁ。

知っている気がする。

誰だったっけ?

えっと

ズキンッ

痛いっ!
今までに無い痛さだった。鈴音も何となく、自分に関係あるのだと直感した。
だが、それ以上は考えるのをやめて、センターはどんな所かと想像してみるのだった。


あっという間に2日過ぎ、もうセンターに行く日になった。
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