いちごミルク、片想い。
いちごミルク、片想い。



ゆらゆらゆらゆら


まるで夏の終わりの合図かのように少し肌寒い風が窓から吹き込み、君の髪を揺らした。


太陽に照らされてオレンジ色に光る髪はいつもより一段と綺麗に見えて。



キラキラキラキラ


周りに星が散っているようにさえ、錯覚してしまうほど。


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