クリスマスイヴの告白
私とたいようくんは毎日あの丘でおしゃべりをします。
別に約束はしていません。
私は毎日、学校から帰ってきて丘に行ってたいようくんとおしゃべりをするのがとても楽しいです。
たいようくんはおしゃべりをしながら毎日絵を描いています。
私はたいよう君の描く、優しくてあたたかい絵がたいようくんと同じくらい好きです。
特に、夏休みに描いていた"海"がすごく好きです。
本物の海みたいに、青色だけじゃなくていろんな色が混ざって、とても綺麗な海でした。
「この海は本物よりとっても綺麗だね」
そう言うとたいようくんは
「僕の想像の海だよ」
そう言っていました。
「想像?」
「うん、海には行ったことがないんだ」
と、言うので
「今度一緒に行こうね」
そう言うと
「うん!」
とっても綺麗な笑顔で答えてくれました。
私は初めて、たいようくんのほんとの笑顔を見た気がしました。
とても嬉しかったです。
別に約束はしていません。
私は毎日、学校から帰ってきて丘に行ってたいようくんとおしゃべりをするのがとても楽しいです。
たいようくんはおしゃべりをしながら毎日絵を描いています。
私はたいよう君の描く、優しくてあたたかい絵がたいようくんと同じくらい好きです。
特に、夏休みに描いていた"海"がすごく好きです。
本物の海みたいに、青色だけじゃなくていろんな色が混ざって、とても綺麗な海でした。
「この海は本物よりとっても綺麗だね」
そう言うとたいようくんは
「僕の想像の海だよ」
そう言っていました。
「想像?」
「うん、海には行ったことがないんだ」
と、言うので
「今度一緒に行こうね」
そう言うと
「うん!」
とっても綺麗な笑顔で答えてくれました。
私は初めて、たいようくんのほんとの笑顔を見た気がしました。
とても嬉しかったです。