クリスマスイヴの告白
秋になりました。

少し肌寒いです。

その頃のたいようくんは、少し元気がなくて

「エホッ エホッ」

少し咳がひどいです。

「たいようくん、大丈夫ですか?」

「大丈夫です」

「…私のブランケット、一緒にかぶりましょう?」

「ありがとうございます」

その日は二人でブランケットで温まりました。

たいようくんがいつもよりも近くて緊張しました。

でもポカポカで幸せでした。

「たいようくん、大好きです」

たいようくんはその言葉には返事をくれませんでした。

顔を見てみると少し照れていたようでした。

照れたたいようくんはとっても可愛かっです。
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