初恋を君に。

私は一心不乱に足を動かした。

するとドンッという衝撃と共に突き飛ばされた。

「いった・・・くない!ない!全然痛くない!」

と痛そうに痛くないとか言ってる男性がいた。

身長は私よりも高く顔がとてもかっこよかった。

「大丈夫ですか?ちなみに僕は全然痛くないです!」

と、いってきた。

「全然大丈夫です!心配しないでください!」

私は反射的に言葉を返した。

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