大好きな貴方へ
私は学校が終わるとすぐに仕事で忙しい育ての両親を呼び、話をした。


二人共ものすごく泣いていたが、私が、それを望むのなら構わない。
と言って背中を押してくれた。


そして、私はお兄ちゃんには言わないでほしいと言い、二人は了承した。

そして、私の本当の両親の電話番号を教えてもらい、初めて電話をかけた。

すると、両親は感動で泣いていた。
そして、本当に申し訳なかったと謝罪を受けた。
また、私が、一緒に暮らしたいと言うと物凄く喜んでくれた。
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