私は貴男とまた出会い、きっと恋に落ちる。
第1章

波乱の高校生活幕開け。

ジリジリと照りつける太陽。
小さな公園。




「ねぇ、ぼくとあそぼ?」



自分と同じぐらいの年齢の男の子が話しかけてくる。
これはきっと、幼い頃の夢だ。


私は今、おばあちゃんの家に来ていて、
彼と出会った瞬間だ。
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