私は貴男とまた出会い、きっと恋に落ちる。

再会


「彼方だよ。」

・・・彼方くん…なの?

「彼方くん…?」
「ああ。久しぶりだな。」


まさかの再会に驚きを隠せない私を見て、ククッと笑っている。

なんか話し方が昔と全然違うなぁ…。
でも、顔のパーツは彼方くんっぽい。

・・・それにしても、彼方くんに会えるだなんて…。

「…おい。聞こえてるのか?」


彼方くん、ますますかっこよくなってる…。

もしかしてこの近くに住んでるのかな?
じゃあ、また遊べるかな?




< 41 / 43 >

この作品をシェア

pagetop