好きでいてもいいですか?

でも、正直嬉しい。

だって、私は海斗のことが…………好き…だから。


「…美香ちゃん?おばさんが、早く着替えて降りてきなさい!って言ってたよ」


「あ~うん。すぐ着替えて下いくから」


「分かった。じゃあ、下で待ってるね」

そう言って部屋をあとにし、1階へ降りていった。
< 3 / 34 >

この作品をシェア

pagetop