xxCrackbrainedxx
君と僕

これは僕が壊れはじめた頃の話



君は突然僕にこう言った

「今のアナタは誰?」

「私が知ってるアナタではないわ」と




僕は何も答える事が出来なかった

僕には意味が解らなかったから

そして僕は考える





君が知っている僕



僕が知っている僕




君が見ている僕は誰?

君を見ている僕は誰?




君のその言葉から

僕は僕であり

僕は僕ではなくなった





僕は君が大好きで






そして誰よりも大嫌いだ






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