職場恋愛
2時間ほどレジ打ちを続けたところでインカムで呼び出された私。
相手は國分さんだ。
なんだよなんだよ!
なんでこのタイミングなの!
さっきは何も言わなかったじゃんんん!
レジに休止中の看板を置いて事務所へ急ぐ。
どんな風に怒られるかなぁ…。
気持ち悪いとかキモいとか気色悪いとかかなぁ…。
あぁ〜…悲しくなってくる……。
トントン
「失礼します」
ノックして事務所に入ると、國分さんはカメラの映像をチェックしていた。
「お前」
「…はい」
画面を見たままで私を見ないのは何故。
そんなに顔を見たくないですか、気持ち悪いですか。
しばらく何も言ってこない國分さんに痺れを切らして声を上げた。
「この前は本当にすみませんでした!!!!!」
意識して「すみません」と言って、声も今までで1番大きくした。
いや、大きくなってしまった。
全力すぎる謝罪に驚いたのか、眉間にしわを寄せた國分さんと目が合う。
「あ?今更何言ってんだ」
でも帰って来た言葉は予想とは違って、キョトンとする。
「あの…アゴ…とか…足…とか、痛いし気持ち悪かったですよね」
「痛かったし気持ち悪かったけどそれで呼んだんじゃねぇ」
そこは否定してくださいよ!!
…え?てか違うの?
じゃあなんで呼んだの?
私また何かした!?
相手は國分さんだ。
なんだよなんだよ!
なんでこのタイミングなの!
さっきは何も言わなかったじゃんんん!
レジに休止中の看板を置いて事務所へ急ぐ。
どんな風に怒られるかなぁ…。
気持ち悪いとかキモいとか気色悪いとかかなぁ…。
あぁ〜…悲しくなってくる……。
トントン
「失礼します」
ノックして事務所に入ると、國分さんはカメラの映像をチェックしていた。
「お前」
「…はい」
画面を見たままで私を見ないのは何故。
そんなに顔を見たくないですか、気持ち悪いですか。
しばらく何も言ってこない國分さんに痺れを切らして声を上げた。
「この前は本当にすみませんでした!!!!!」
意識して「すみません」と言って、声も今までで1番大きくした。
いや、大きくなってしまった。
全力すぎる謝罪に驚いたのか、眉間にしわを寄せた國分さんと目が合う。
「あ?今更何言ってんだ」
でも帰って来た言葉は予想とは違って、キョトンとする。
「あの…アゴ…とか…足…とか、痛いし気持ち悪かったですよね」
「痛かったし気持ち悪かったけどそれで呼んだんじゃねぇ」
そこは否定してくださいよ!!
…え?てか違うの?
じゃあなんで呼んだの?
私また何かした!?