職場恋愛
20時になって山野さんに「上がっていいよ」と言われてロッカールームへ向かおうとしたら「あっ!ちょっと待って!こっち!」と呼び止められて付いて行った。
その先は携帯コーナーのロッカールーム。
作りは家電と同じなはずなのに内装?が違いすぎて全然違う部屋のようだった。
「おつかれっす」
山野さんが入るとそこにいた7,8人が山野さんを見た。
と同時に私のことも見た。
「今日から体験に来た家電の荒木結さん。ゆーちゃんね」
「こうちゃんの彼女〜」
「わっ!!」
山野さんが私の紹介をしてくれて挨拶しようとしたら後ろからつり目さんが余計なことを喋った。
「あ!知ってる〜!」
「よろしくね〜」
「山ちゃん近い!こうちゃんに怒られるよ!」
中にいる人たちがそれぞれに話し出す。
「そうじゃん!こうちゃんに怒られる〜」
とか言って1歩離れた山野さん。
そういうのいいから。
「ゆーちゃん、ここ携帯のロッカーだけど携帯の時でも家電の時でも好きに使って。ただの溜まり場だし」
「あの人たちみんな18時上がりの暇人なんだよ〜」
「えっ!18時上がり!?2時間も前ですよ!?」
みんなここが好きなんだ…。
すご…。
「ずっとここにいるんだよ、あの人たち。暇人だから」
苦笑しながら教えてくれた山野さん。
暇人だからって…すごくない?
早く帰って寝たくないのかな…。
その先は携帯コーナーのロッカールーム。
作りは家電と同じなはずなのに内装?が違いすぎて全然違う部屋のようだった。
「おつかれっす」
山野さんが入るとそこにいた7,8人が山野さんを見た。
と同時に私のことも見た。
「今日から体験に来た家電の荒木結さん。ゆーちゃんね」
「こうちゃんの彼女〜」
「わっ!!」
山野さんが私の紹介をしてくれて挨拶しようとしたら後ろからつり目さんが余計なことを喋った。
「あ!知ってる〜!」
「よろしくね〜」
「山ちゃん近い!こうちゃんに怒られるよ!」
中にいる人たちがそれぞれに話し出す。
「そうじゃん!こうちゃんに怒られる〜」
とか言って1歩離れた山野さん。
そういうのいいから。
「ゆーちゃん、ここ携帯のロッカーだけど携帯の時でも家電の時でも好きに使って。ただの溜まり場だし」
「あの人たちみんな18時上がりの暇人なんだよ〜」
「えっ!18時上がり!?2時間も前ですよ!?」
みんなここが好きなんだ…。
すご…。
「ずっとここにいるんだよ、あの人たち。暇人だから」
苦笑しながら教えてくれた山野さん。
暇人だからって…すごくない?
早く帰って寝たくないのかな…。