職場恋愛
side 結
晩ご飯をバカすか食べたことを今になって激しく後悔した。
りんちゃんさん、めっっっちゃスタイル抜群なんですけど。
りんちゃんさんもそれなりに食べてたのに、食べ物たちはどこへ行ったの?
私ばっかりデブでほんと嫌になっちゃう!!
「あ"ぁ〜〜…。き〜もち〜い」
まるでオヤジみたいだなんて決して言えないけど心の底から気持ち良さそう。
サラサラのロングヘアーを上にお団子しているりんちゃんさんのうなじはなんともセクシー。
私も色気がほしい。
炭酸泉のお湯に反射している自分の顔を見てつい溜息が出る。
あんな美人さんだったら人生楽しそう。
どうして私はこんなにブスなの〜。
「ねぇねぇ、こうちゃんとは順調?」
「へ?あ、はい、特に問題もなく…」
航の名前が出てくるとは思わず声がひっくり返ってしまった。
「微笑ましい」
「そう…ですか?」
りんちゃんさんたちの夫婦漫才も十分笑えますよ。
「新鮮味があって羨ましい」
えええええ。
羨ましいのはこっちです!!
「仲良いじゃないですか!」
「仲良いっていうか、慣れすぎちゃったかなぁ。もうちょっと私のこと大事にしてくれてもいいじゃんって」
なんだ、、大好きなのは変わらないのか。
よかった。
「少し前まではこんなにあたしのことブスブス言わなかったし。
なんだかなーと思う」
「それは、、」
「ん?何?」
「…山野さんの照れ隠しですよ………」
「えぇ?奏太はそんな可愛いやつじゃないよ」
「いや、だって、りんちゃんさんめっっっちゃくちゃ可愛いじゃないですか!?おめめぱっちりしててスタイル良くてこんなに綺麗なのに!!!」
「え?嬉しいんだけど」
お風呂だからなのか、私の言葉に照れたのか、りんちゃんさんの顔が赤い。
そういうところもとっても可愛いです。
「だから、山野さんも可愛くて仕方なくてついついブスなんて思ってもないこと言っちゃうんですよ。ツンデレです」
「も〜ゆーちゃんったら〜…」
困ってるんだか嬉しいんだか…。
晩ご飯をバカすか食べたことを今になって激しく後悔した。
りんちゃんさん、めっっっちゃスタイル抜群なんですけど。
りんちゃんさんもそれなりに食べてたのに、食べ物たちはどこへ行ったの?
私ばっかりデブでほんと嫌になっちゃう!!
「あ"ぁ〜〜…。き〜もち〜い」
まるでオヤジみたいだなんて決して言えないけど心の底から気持ち良さそう。
サラサラのロングヘアーを上にお団子しているりんちゃんさんのうなじはなんともセクシー。
私も色気がほしい。
炭酸泉のお湯に反射している自分の顔を見てつい溜息が出る。
あんな美人さんだったら人生楽しそう。
どうして私はこんなにブスなの〜。
「ねぇねぇ、こうちゃんとは順調?」
「へ?あ、はい、特に問題もなく…」
航の名前が出てくるとは思わず声がひっくり返ってしまった。
「微笑ましい」
「そう…ですか?」
りんちゃんさんたちの夫婦漫才も十分笑えますよ。
「新鮮味があって羨ましい」
えええええ。
羨ましいのはこっちです!!
「仲良いじゃないですか!」
「仲良いっていうか、慣れすぎちゃったかなぁ。もうちょっと私のこと大事にしてくれてもいいじゃんって」
なんだ、、大好きなのは変わらないのか。
よかった。
「少し前まではこんなにあたしのことブスブス言わなかったし。
なんだかなーと思う」
「それは、、」
「ん?何?」
「…山野さんの照れ隠しですよ………」
「えぇ?奏太はそんな可愛いやつじゃないよ」
「いや、だって、りんちゃんさんめっっっちゃくちゃ可愛いじゃないですか!?おめめぱっちりしててスタイル良くてこんなに綺麗なのに!!!」
「え?嬉しいんだけど」
お風呂だからなのか、私の言葉に照れたのか、りんちゃんさんの顔が赤い。
そういうところもとっても可愛いです。
「だから、山野さんも可愛くて仕方なくてついついブスなんて思ってもないこと言っちゃうんですよ。ツンデレです」
「も〜ゆーちゃんったら〜…」
困ってるんだか嬉しいんだか…。