偽りの楽園~罪なき想い~(仮)
始まりの日
おはようございます、そして初めまして。月都 麗華-ツキミヤ レイカ-と申します。
…今何をしているかですか?
ベッドの上で兄と取っ組み合いをしています。
え?何でそんなことをしているかですか?
実は私、今日から高校生なんです!
待ちに待った青春が今日から始まるんです!
高校は隣町の黒鳴-コクメイ-高等学校に通うんです。ついでに言いますと有名な不良高校です。
それで、隣町の高校に行くので一人暮らしをするのですが…
久しぶりに帰ってきた兄に話すと
"絶対にダメだ!!"
と言われたんです。
それで、今は喧嘩中ということですね。
麗華「隼人と柊人がなんと言おうと私は黒鳴高校に通って一人暮らしをします!」
隼人「絶対にダメだよ!黒鳴に行くなんて。それに一人暮らし?ダメだからね、絶対!」
柊人「隼人の言うとおりだ。絶対にダメだぞ」
ちなみに言いますと、兄は双子なんですが兄が隼人で弟が柊人です。
二人はドが付く程のシスコンなんです。正直、うっとおしいですね。
兄は大好きですが。
麗華「もう!しつこいです…って、きゃっ」
取っ組み合いをしているとベッドに押し倒されてしまいました。私が下で隼人が上。そして柊人が横にいる。
二人は巷で有名なイケメンで、そんな二人に押し倒されて鼻血物…と言うわけでもなく。
私の中で何かが切れました。
麗華「どけ。しつこい奴は嫌いだ」
隼人「…ご、ごめんなさい。」
柊人「…悪かった」
思いっきり睨みながら低い声でそう言うと、二人はシュンと肩を下げて謝りベッドから降りる。
そのまま部屋からも出ていく。
やっと行きましたね。今の内に制服に着替えましょう。
…今何をしているかですか?
ベッドの上で兄と取っ組み合いをしています。
え?何でそんなことをしているかですか?
実は私、今日から高校生なんです!
待ちに待った青春が今日から始まるんです!
高校は隣町の黒鳴-コクメイ-高等学校に通うんです。ついでに言いますと有名な不良高校です。
それで、隣町の高校に行くので一人暮らしをするのですが…
久しぶりに帰ってきた兄に話すと
"絶対にダメだ!!"
と言われたんです。
それで、今は喧嘩中ということですね。
麗華「隼人と柊人がなんと言おうと私は黒鳴高校に通って一人暮らしをします!」
隼人「絶対にダメだよ!黒鳴に行くなんて。それに一人暮らし?ダメだからね、絶対!」
柊人「隼人の言うとおりだ。絶対にダメだぞ」
ちなみに言いますと、兄は双子なんですが兄が隼人で弟が柊人です。
二人はドが付く程のシスコンなんです。正直、うっとおしいですね。
兄は大好きですが。
麗華「もう!しつこいです…って、きゃっ」
取っ組み合いをしているとベッドに押し倒されてしまいました。私が下で隼人が上。そして柊人が横にいる。
二人は巷で有名なイケメンで、そんな二人に押し倒されて鼻血物…と言うわけでもなく。
私の中で何かが切れました。
麗華「どけ。しつこい奴は嫌いだ」
隼人「…ご、ごめんなさい。」
柊人「…悪かった」
思いっきり睨みながら低い声でそう言うと、二人はシュンと肩を下げて謝りベッドから降りる。
そのまま部屋からも出ていく。
やっと行きましたね。今の内に制服に着替えましょう。
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