Black sweet Darling!《完》
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「ヨージさん!!」
「浅里!お前大丈夫なのか!?」
オープン前の店に入りヨージさんを見つける。
準備の手を止めてこっちに向かってくるヨージさん。
「無断で3日も休んですみません!あの、売上…」
本当に情けない。
こんなはずじゃなかったのに…
「無断じゃないぞ?ちゃんと連絡はもらってたし。」
「え?」
あたし無意識のうちに連絡入れてたの?
まさか。
「いや、それよりも、売上…!!30%…」
あたしの計算じゃこの3日ワゴンの売上がゼロだから…
「ああ、その事なんだが…
浅里、一人で背負わせてすまなかったな…。」
申し訳なさそうにヨージさんは頭を下げる。
「やめて下さいよ!あたしのワガママでやらせてもらってた事なんですから!
それよりも売上…達成したんですか…!?」
奇跡が起こってくれたら、
寝てる間に奇跡が起こってくれたら何でもする。
「ヨージさん!!」
「浅里!お前大丈夫なのか!?」
オープン前の店に入りヨージさんを見つける。
準備の手を止めてこっちに向かってくるヨージさん。
「無断で3日も休んですみません!あの、売上…」
本当に情けない。
こんなはずじゃなかったのに…
「無断じゃないぞ?ちゃんと連絡はもらってたし。」
「え?」
あたし無意識のうちに連絡入れてたの?
まさか。
「いや、それよりも、売上…!!30%…」
あたしの計算じゃこの3日ワゴンの売上がゼロだから…
「ああ、その事なんだが…
浅里、一人で背負わせてすまなかったな…。」
申し訳なさそうにヨージさんは頭を下げる。
「やめて下さいよ!あたしのワガママでやらせてもらってた事なんですから!
それよりも売上…達成したんですか…!?」
奇跡が起こってくれたら、
寝てる間に奇跡が起こってくれたら何でもする。