身長10cm差の恋は成立するのか。


変なこと言っちゃったかな?





「おま…っ…………まじか……」




陽介が何か言ったのは聞こえたがよく聞こえなかった。



「だめ…かな……?」




陽介はそれに答えず、ドカッとその場に腰を下ろした。



「寝るまでそばにいてやるから。


安心して寝ろ」



「ありがと」




繋がれた手から目を瞑ってても安心でき、私はすぐに眠りに落ちた。






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