愛される姫と愛されない姫
美桜「私と唯香が言ってんだから私が無実なら嘘ついてみんなを騙したの唯香ってことになるじゃん?そしたら今度は唯香を苦しめるの?それをしてみんな満足する?私はあなた達が大好きだからあなた達の望んだ結果にして欲しい。そのために私が犠牲になるならそれもいいと思ってる。それに私には稀神がいるから!だからあなた達は真実とか知らなくていい。よって今まで通り私を悪者にしてもいいから。

てことでお兄、この件に関する情報全てロックしといてね。青龍が本当のこと見つけないように」




心輝「………お前の頼みなら仕方ねえな」



お兄ならそう言ってくれると思っていたよ



美桜「じゃ、私教室戻るから。バイバーイ…あ、ゆっくんに忘れ物」




私はゆっくんに初めて自らキスをした。



ゆっくんもそれに応えてくれた



美桜「エヘヘ、初めてだね」




悠「ほんとに。いってらっしゃい美桜」



と言ってもう1度キスしてくるゆっくん
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