愛される姫と愛されない姫
悠「ん。いいよ、おいで美桜」



兄「お前らふたりは俺の前で良くもまぁ堂々と…」



なんかお兄が言ってたけど眠気には勝てずそのまま夢の中に落ちて言った



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「起きた?僕の美桜ちゃん」



え?なにこれ





さっきまで理事長室にいたはずなのに




「逃さないからね、美桜ちゃんは僕だけのものなんだから」




いや、いや




ーーーーーーーーーーーーーー



美桜「イヤー!!!!!」



はぁっはぁっはぁっ



悠「美桜?どうした?」



ゆっくん?
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