私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
私が病気になった事もあり 学校側が 私の為に教室を下の階にしてくれていたが逆に大変だった
教室の隣りに 職員室があり 給食の時間は 職員室の先生方に給食を運ぶ役割がある
お盆を持つのが 大変で先生方への給食を職員室まで届ける間 バランスがとれなく 少しこぼしながら運んだ
左に力が入らず 右手でカバーするのが 大変だった
子どもながらに こぼしてしまうと 先生方が嫌な顔をしているようで すごく悲しかった
同じクラスの人数が人数なので 一人一回は 運ばなければならなかった
私以外の人が運んだ方が先生達も嬉しいんだろうなとも思った
授業は 利き手が右手なので字を書く事には困らなかったが 左手で紙を押さえられなくて 書きづらく 押さえる程 力がないので 字を書くのも 消しゴムで字を消すのもとても大変だった
定規は全く使えなかった
今でも使うのは大変な事だ
その為 図を書いたり 線を書くことは 全くできなかった
問題を解けないことが沢山あった