私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編

私は病気になってから自分に自信がなく 人をまとめたりする事ができず 班長など全く向いていなかった

その時の私と一緒の班の人達は 頼りないと思われていただろう

班と言うのは 一班から六班まであり 一年生から六年生まで 先生方が 適当に人を振り分けた チームの事

何かあればそのチームで行動するようになっていて班長になるのは 五、六年生になっていた

私が 一年性の時の 班長さんは 頼もしかった

私には向いていなさすぎて毎日が嫌だった

こんな事から 同じ学年に沢山人数が居たらなと思っていた

私たちの学年から とても人数が少なかった

生徒会長は 六年生の役割なので 絶対逃げられない係 全てをまとめ 行事の司会などもやらなくてはならない

私が最後の生徒会長になった時 最悪な時期で 今までなかった 子ども議会 と言う聞いたことのない行事が入り市役所に行って色んな小学校の生徒 五、六年生が二名ずつ集まり 皆の前で 発表すると言うもので 顔が真っ青になった

緊張しすぎて 言葉を間違えて 恥をかいたのを忘れない

その後 子ども議会が行われたかは わからない が話を聞いた事がなかった

恥ずかしさと悲しさが残った

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