私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
毎日ではないが 退院してから別の病院で リハビリを受けていた
手、足含めて一時間くらいで 手の先生も 足の先生も 女の先生が 担当してくれていて どちらも明るく楽しい先生だった
リハビリ室に初めて行った時 手の先生を遠くから見て 綺麗な先生だなと この先生に担当してほしいなと思っていた
その先生が私の担当の先生になった
二人の先生は いつも 沢山話をしてくれていて 色んな事を教えてくれた
リハビリをはじめてから 二年 ふざけあっていた 手の先生が 結婚すると言っていた
私は 嘘だと信じなかったが 本当にいなくなってしまい 悲しくなった
手紙を書いてくれていて その手紙を読んで泣いた
次の手の先生も 女の先生で その先生とも沢山話をしながら リハビリを受けていた
リハビリ室で仲良くなった おばあちゃんもいた
よく話をしていた
その頃 母に進められ 行きたくなかった塾に一年近く通わされた
行きたくない やりたくない事を 無理にさせても何にもならないと思った
高いお金を払って得たものと言えば 勉強が嫌いと思った事とその部屋に居なければいけないと言うストレスだった