私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編

中学校は 小学校より 厳しく 皆平等で私ができない事 理解してもらえない事 気付かれない事 が沢山あった

こんなに生徒がいるので 私が病気の事も先生すら忘れてしまうのかもしれない

普通の生徒として扱ってほしい気持ちもあったけれど 私のできない事にも気付いてほしいかった

何々が できないと言えない事が沢山あった

確かに何も言わなきゃ 誰にも伝わらないけれど 困っている時に何も言わなくても 助けてくれる人が クラスに 一人いたのが 私は嬉しかった

誰にでもできるわけじゃないし こんな子は 中々いないと思う

すごく人としてかっこよかった

私は 人見知りで 中々友達ができなかった

クラスの人に頭が悪いと思われないようにと 思っていたが それはさすがに無理だった

授業中 先生に当てられるのがとても怖かった

その度 ドキドキ と生きた心地がしなかった
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