私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
誰かに手伝ってもらうような大きな事でもない為 考えてハサミで切ろうと思っていたが グニグニしてて上手く切れず 周りの目が気になり 恥ずかしかったので 隠しながら切っていた
人前で 食事をするのが苦手で 汚い食べ方だと 思われるのではと 食事の時は その雰囲気に その時間に 全くなれなかった
顔にはねたり ついてしまった 汁物やタレなどを 拭き取る時 周りに顔を見られたくないのを 左手で隠す事ができなかった
すごく恥ずかしい事でグループで集まって食べたくなかった
下校の時に 友達と一緒に帰っている姿が すごく羨ましかった
私は車で通っていたが 時々迎えに来れない時があり ゆっくり歩いて帰ることもあった
長い距離を重い荷物で帰るのは大変だった
たまに 歩いていると知り合いの人が車に乗せてくれる事もあった
田舎の為同じ方向に帰る生徒は 同じ小学校の四人だけで 他の生徒とは 帰れなかった
私以外の三人とは 一緒に帰る事はなかった