私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
自転車に乗れたらなと思っていた
私は 中学に入ってから運動の部活がやりたくて 唯一片手でもできる 卓球部に入部した
卓球は好きではなかったが これしかできなかった
その時に入部した人は 女子十人程度 男子四、五人だった
私は昔卓球をやっていた事もあり少しはできていた
入ってから気がついた 卓球は二人でやるもので 一人ではできなかった
最初は 色んな人と一緒に卓球をしていたが 段々仲良いグループができてしまい 輪の中に入れなくなった
その中に気の強い 女ボス がいて 苦手で怖かった
どうしたらいいのかわからなかった
私と同じ様に 輪の中には入れない子がいて その子と一緒に 部活をしていた
お互い辞めないよね と言っていた その子が 辞めてしまい 一人になった
奇数になった為 相手がいなくなり 一人になってしまった
他の人からも放置された
一人で卓球の球で練習していたが周りからは 寂しいヤツと思われていたと思う
惨めだった
部活を辞めたくなり あまり部活に行かなくなった
何も言わず辞めたいと母に言うと すごく怒られた
なかなか辞められなかった
そんな中 部活で卓球の試合を一年同士でやる事になり 一人の男子に勝つと 相手が怒り 障害者のくせにと 罵られた事があった
その事をあり 居づらさから辞めてしまった
部活から 解放されたけど これで良かったのか?わからなかった