私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
Hさんという子を通して M君と話をしていた
Hさんも 前にM君の事が好きだと言っていたので 複雑だったが HさんがいないとM君とは 話せなかった
同じ部活だった事もあり HさんとM君は とても仲が良かった
その光景が羨ましかった
それから何日も経ち 私は 告白をしようかと考えていた
この時に 気が付いた 自分は恋には臆病だと言う事を
なので手紙をかいた
Hさんに 頼んで渡してもらった
何を書いたかは はっきり覚えていないけれど 好きの文字は 書かなかった
友達でなくなるのも 怖かったのもあった
次の日 他の男子が ヒソヒソと話をしているのが聞こえた
すぐに自分の事だと気付いた
中庭にあるかな や 捨てられたかな と 拾いに行こう と
言う声を聞いた
その話が 私に聞こえるように M君と同じ部活の人が言っていた
その後 Hさんから 手紙を返され こんなものいらねぇだって と 言われた
その手紙を持っていても仕方がないので 捨てた