私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
体育では ダンスの授業で 皆の前で発表するというものがあり 格好の悪い 私が 皆の前で ダンスを見せるというのは すごく惨めなものだった
格好良く踊る 皆が 羨ましかった
グループになって 先生に評価してもらうのに皆の足を 引っ張ってしまった 自分がいた
ダンスだけは 体育の授業を受けなくてはならなくて 大変だったし すごく緊張していた
同じグループになった人はさぞ嫌だっただろう
家では 一人になりたい時も あったけれど 一人になれる所がなく 一人部屋が ほしいと心から思っていた
私の机があった所は 通路だったので 誰かが通る度 嫌だった
ちょっとした事でもイライラし 誰にも理解してもらえない事辛かった
祖父とは よく喧嘩をしていた
昔は 気にならなかったが だんだん目につく事が多くなり 祖父のことが嫌いになっていった
テレビのとりあい や 戸の締め忘れなどで腹が立っていた