私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
担任が余計な事をしたせいで 私は最初に決まっていた子の片手の競技に出る事に なった
誰が元々出るはずだったかはわからなかったが とても悪い事をしてしまった
最初から私が休めば良い話だったのにと そんなに学校に行く事が 行事に出る事が 大事なのか? 不思議に思った
結局 体育大会は 休むに休めず 出席した
球技大会は バレーだったので 私は出なくて良かったが 試合の時に 皆が輪になり 円陣を組み声をかけていて私は その輪には入らなかった
担任が入ってこいと言っていたが 私も一緒に 円陣を組む意味がわからなかった
私が入った所で 勝つわけじゃない 何をしても負けるものは負けるし 勝つ時は勝つのだからと それにそんなにゆっくり円陣を組んでいる訳でもない 私が 立っていっても間に合わないのは 目に見えている
色んな人が見ている前で 円陣に入り損なっていると思われるのも嫌だった
皆仲間と思ってないのに仲間と言う意味もわからないし
そんな仲間など いらないと思っていた
ましてや 一度も 話したことのない人達ばかりなのだから