私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
11 高校
学校は嫌いだったが 高校には行かなくてはならず 高校決めも悩んだ
今さらだが 普通の高校には行かず 障害者の学校 養護学校に行くか悩んだ
高校には 頼っていた Sはいなく Sは私の選んだ高校とは別の高校へ行く事になっていた
私は Sと同じ高校に行きたかったが 同じ高校にはいけなかった
手が使えなくては 無理だった
また私を悩ませたのは この体だった
私が選んだ高校は 当時 多分誰でも受かるレベルの学校で 不良がいると噂があり 中学校からとても近い
近いので 頭の良い人でも 通うのが楽と言う理由で 入学する人も少なくなかった
私は 頭がよくない 何より家から近いのが良かったので その高校を受けた
受験は ボロボロ だったと思うが合格することができた
悩んだ末 普通の高校に行くことに決めた
高校には 同じ中学の人達が多かった
その中に 一年の時に同じクラスだった人もいた
私のいじめの原因の話を 言われるのではと怖かった
睨んできたB子もいた
隣のクラスだったので 良かったと言っても AとBの教室しかない
高校は 中学と違って 楽しいものだった