私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
高校に入ってすぐに ケータイを持たせてもらえてすごく嬉しかった
友達も できてアドレス交換をしたりと ケータイを使って皆で遊んだ
厳しい規則もなかった
クラスの人数は 四十人弱で 途中で辞めていく人も少なくなかった
その度に 少しずつ教室が 広くなる
教室が 広くなるのは 私にとって嬉しかった
歩きやすくなるからだ
クラスに 二人 不良の男子がいて
その二人は 仲が良く 隣のクラスにも 一人居て その三人組だった
授業は遅れてくる 叱られると キレだして騒ぐ生徒だった
そのうち一人に 目をつけられてしまい 絡まれたり お弁当のご飯粒を投げつけられた事もあった
この学校では 問題を起こしたくなかった
何もしていないが 我慢するしかなかった
入学して早々 嫌な思いをしていた
私より 友達になった Cさんが すごく被害にあっていた
私は この三人が 早く学校からいなくなってほしいと思っていた
Cさんとは 一緒に頑張ろうなどと励まし合っていた