私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
皆と外に遊びに行ってできない事や気付かれない事が沢山あった
遊び先で あれいいなとかこれ食べたいなと思う物があっても片手で お金を上手く払えるかどうか不安もあり その時によって 左手が 邪魔をする
知らない人と話すだけで 緊張してしまう
これください と言いながら お金を出すだけで左手は固まり 変な手の形になると 頭には左手の変な体勢の事だけがいっぱいになってしまう
平常心じゃいられない
左手は言う事を聞かない上に 食べ物を片手で持って食べるのは 物によっては とても難しいので 食べられない事が多い
普通の人には理解し難い話だか左手の制御が大変だった
それは今でも変わらない
その為 友達と一緒にあれ買おうや食べようと人に合わせる事ができなく 皆とは 距離があったと思う
きっと周りには理解されなかっただろう
普段 学校生活は皆と変わりなくやってるのに外に出た時だけなんでだろう?や何であんなに付き合い悪い訳?とでも思っていたかもしれない
私自身どうしたらいいのかわからなかった
こんな事もできないのかと思われているのではと 恥ずかしさと友達や見ず知らずの店員さんに 実は 私病気で などと言わなくてもいい事を言って お金の支払いを手伝ってもらたりと 迷惑をかけたくないと 何か買ったり 食べたりはできなかった
外出して一人だと何も食べられず 母がいてくれると変に気を使わず食べられた