私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編
ずっと一人で ブツブツ怒り いつまでも独り言かのように私に暴言を吐いてくる
それを聞く度にイライラしてしまう 自分がいた
家族と言うものの中で 当たり前の事を言っているだけなのに 全くわからないらしい
見ず知らずの人や他人が見ると そこまで言わなくてもや いじめていると勘違いされるかもしれない
他の人は この家の事 何も知らないので 祖母が 勝手に勘違いしていじめられていると 周りに言いふらせば 私は 正真正銘の悪者になる
私は呆れすぎて 私の言った事を 理解してもらおうとは思わなかった
何を言っても聞く耳を持たないからだ
周りからは 良いじいちゃんや 良いばあちゃんだよねって言われるが 実際そう思った事などない
他人になど本当の祖父母がわからないのだから
その度に心から思ってないが そうですねと苦笑いする
祖母は 足が悪かった
当たり前かのように 私を使う頻度が 増えていった
感謝もなく 私が怒った時など 祖母に何もしないと 私への悪口が はじまる
私は一体なんなのか?と思っていた
そんな事が 何度もあってから 本当に頭にきて一ヶ月くらい祖母とは 口も聞かなかった
許せなかったからだ
それでもなんとも思ってない祖母に 腹が立った
家に居ても 複雑な心境だった