鬼社長の魅惑のボイス。

すると唇の感触がした。

えっ……?
私は、目を開けると社長は、
私にkissをしていた。

な、な、何で!?
何で私は、社長にkissをされているの!??

頭か真っ白になり硬直してしまう。
社長は、口を離すと私を見てニヤリと笑った。

「騙されたな。
残念だったな……カイボイスじゃなくて」
そう言いながら

カイ様ボイスじゃなくて
残念……と言えば残念だが、そんなことより
社長にkissをされたことの方が驚きだ。

「い、いえ……それよりも
何で私にkissをしたんですか!?」

「何って……ただ顔を真っ赤にしている
お前を見ていたら
kissをしたくなっただけだが?」

kissをしたかったからって……。
軽々しく発言する社長にさらに驚かされる。

しかし社長は、そんな私の顔を見て
ニヤリと笑った。
もしかして、またからかってきたってことなの!?

ひ、酷い……。

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