終始ハラハラドキドキでした。
朱里ちゃんの好きな人で彼氏でもある鶴橋くんの豹変ぶりには驚き。
こんな人、もしかしたらきっといますね。
暴力や過度な束縛を受けても全部それは好きだから、愛してるからゆえにと考えてしまったらもうなかなか抜け出せない気がします。
そんな朱里ちゃんを救ってくれたのはいつだって近くにいてくれた幼なじみ。
祐樹くんの存在がとても大きい!
あんなに想われてみたいし、守られたい。
「奪うよ」なんてかっこよすぎます。
救出作戦実行のシーンでは、読んでる私も良太くんの言葉に聞き入っちゃいました。
誰かのために行動できるって、すごい。
いろいろ考えさせられたり、勉強になって勇気づけられる作品でした。
朱里ちゃんのこれからの日々が幸せいっぱいでありますように!♡