コバルトブルーの誘惑
かっちりしたブルーのワンピース、サイズもちょうどいい。
ちょっと安心したけど、胸の間のVラインが深い。
屈むとブラが見えそうだ。
気をつけよう。とおもいながら、部屋を出る。
「舞、似合う。デキる秘書に見える。」とサラさんがにっこりする。
…見掛け倒しって感じかな…とため息が出た。
「よく似合うよ。」と嶺緒は私を抱き寄せ、頬にキスをする。
「キスは平気なんだね。」とケンさんが私に笑いかける。
「嶺緒の挨拶みたいなものです。」と私が顔をしかめると、
「嶺緒は日本に来てからオンナノコには、キスなんてしない。舞だけだと思うよ。」
とケンさんは私に教える。
…そう?
「行こうか、舞」と嶺緒は私の手を握って楽しそうに歩き出した。
ちょっと安心したけど、胸の間のVラインが深い。
屈むとブラが見えそうだ。
気をつけよう。とおもいながら、部屋を出る。
「舞、似合う。デキる秘書に見える。」とサラさんがにっこりする。
…見掛け倒しって感じかな…とため息が出た。
「よく似合うよ。」と嶺緒は私を抱き寄せ、頬にキスをする。
「キスは平気なんだね。」とケンさんが私に笑いかける。
「嶺緒の挨拶みたいなものです。」と私が顔をしかめると、
「嶺緒は日本に来てからオンナノコには、キスなんてしない。舞だけだと思うよ。」
とケンさんは私に教える。
…そう?
「行こうか、舞」と嶺緒は私の手を握って楽しそうに歩き出した。