幸せがずっと続きますように…
そんな話をしていると、ご飯がきた。





「いただきまーす」






「おいし~」





でも3分の2ぐらい食べて私の手が止まった。





蓮がそれに気付いたみたいだ。






「葵もうごちそうさま?」





「うん。
ごめんね」





「大丈夫だよ。
薬のんでね」






「うん」




そう言って私は、薬を出した。





私、薬の量ハンパないんだよね…






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