素直になれなくて





「沙菜先輩を抜かせるようなプレーヤーになってみせます!!」










「沙菜へ
沙菜にとってはこれからが大切な時だ!!
諦めずにシャトルを追いかけろ!!
俺は沙菜と茅と乃亜と俺で初めてやった時のことをまだ覚えてる。
みんなそれぞれ、いい選手になったと思う。
俺も高校で今頑張ってるし、乃亜も私立中の名門バド部で頑張ってるから沙菜も頑張れ!!
応援してる!!
         大切な幼なじみより」












「沙菜へ 
いつも、みんなが気づかないところに気づき、手伝ってくれてありがとう!!
沙菜は、最後までねばって逆転するタイプでしたね!!
他の県でプレーをしてても心はみんな一つです。みんな沙菜を応援してることを忘れずに。
これからも頑張ってくださいね!!
先生は、ずっと応援しています。」










私は、みんなからの言葉(、メッセージ)に感動してないてしまった。(←何回目??)










みんなと写真を撮って私は、新幹線にのる。















そして、出発し新しい街に向かう。











いくら見ても悠からのメッセージはなかった。









私嫌われちゃったのかな??








泣きそうになったその時、

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