素直になれなくて
だから、私は自分の気持ちに嘘をつくの。
放課後私は悠を図書室に呼び出した。
「今日の朝ね茅から聞いたの。悠は、茅の事嫌いなの??後、茅が悠は、私の事好きとか言ってたけど本当なの??」
「好きなのは冗談だ!!茅の事は普通だ」
「悠にお願いがあるの。これからずっと茅の隣にいてあげて。私は、もういられないから。」
「なんでだよ??」
「私、バドをもっともっと上手になりたいから、他県の高校に行く事にしたの。だから、もうみんなとは会えない。茅ともね。
だから、悠には茅。守ってほしいの。
お願い❣❣」
「わかった。その代わり連絡とかしろよな??」
「わかったよ。これからも二人共仲よくしていってね!!」
そして私は図書室を出て学校を出た。
その後、茅から悠と付き合う事になったっていうメールがきた。