使い古した体でも。
夜更けと夜明けと幸せとなに
あの夢の中 呼んでいる声
目が覚めても尚 呼んでいる声
そよ風が吹く そんな朝
貴方がいる 笑顔の貴方が
正しさを待つ 私の目には
貴方しかいない 貴方しか見えない
愛しさを持つ 私の目には
貴方がいる 笑顔の貴方が
幸せってなんでしょうね
希望を捨てに行くことでしょうか。
失望を拾いに行くことでしょうか。
そうすれば私はまた 泣くのでしょうか。
人知れず今日も泣いているのでしょうか。
幸せのなかで
ひっそりと泣いているのでしょうか。
そんな夢を 見た私を
貴方はきっと笑うかしら。
貴方の夢 呼んでいる声
目が覚めても尚 呼んでいる声
秋風の吹く そんな夜
私がいる 泣いている私が
間違いを待つ 貴方の目には
私がいる 私しかいない
寂しさを持つ 貴方の目には
私がいる 泣いている私が
絶望ってなんでしょうね
失望を捨てに行くことでしょうか。
希望を拾いに行くことでしょうか。
そうすれば貴方はまた笑うのでしょうか
人知れず今日も笑っているのでしょうか
絶望のなかで
ひっそりと笑っているのでしょうか。
そんな夢を 見た貴方を
私はきっと笑うのでしょう。
幸せって 絶望って
なんでしょうね。
幸せはきっと 夜明けのようなもの
登る光に 期待を膨らませ朝を待つ。
絶望はきっと 夜更けのようなもの
深くなる闇に 不安を募らせ眠りに落ちる。
そんなことを繰り返す。
幸せと絶望 日々を繰り返す
そんな毎日 貴方と私
生きて行きたい。
生きて行きたい。
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