桜雅〜何度でも愛す〜
結局、私は大絆と2ケツして登校。

「あー、間に合った」

「大絆飛ばしすぎだし、髪乱れたじゃん」

「あ?そんなの俺が直してやるよ」

なんだかんだ優しい大絆に髪の毛を

直してもらっていると

「絆愛、大絆、おはよ」

そういって声をかけてきたのは

同じクラスでいつも一緒にいる

橘 叶夢(tachibana kanae)
< 8 / 98 >

この作品をシェア

pagetop