タイトル未決定
プルルルルルル


「はい」


楓恋「理央?」


理央「お嬢様!どうなされましたか?」


楓恋「実はね希が迎えに来てほしいそうなの」



理央「希…ああ、アイリスのことですか。わかりました。今すぐ近くにいるのですぐに向かいます」


楓恋「ええ、よろしくね。」



そう言って私は電話を終了させた


涼太「楓恋ちゃんありがとう。希、俺の家わかるか?」



希「どこ?」


涼太「だよな。楓恋ちゃん、もう1つお願いいかな?」



それは全然いいけど



楓恋「なんですか?」



涼太「理央くんにこの地図渡してほしいんだ。俺の家印つけてあるから」


あーね



楓恋「わかりました」



希「お兄ちゃん?私それくらいならできるよ?」


涼太「ん?希は天然ちゃんだから忘れそうだしね」
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