タイトル未決定
涼歌「でも、、希が許してくれなかったら...」



はぁ?すずはなにいっているのよ




楓恋「許してもらえなかったら?そんなの許してもらえるまで謝りなさいよ」




それが、あの子を苦しめたあなたができる唯一の償いなんだから




涼歌「楓恋...そうだよね

ありがとう!謝ってくる!」



そう言って理事長室を飛び出していってしまった



ん?いや、今とは言ってなかったんだけど...




まぁ、謝りに行ってくれるならそれでいっか




涼太「あいつは...まだ学校終わってないだろ


まぁ、いい



それでお前ら」




いきなり声が低くなるお兄さん



全員「はい」



涼太「希のことは知らなかかったから仕方がないとはいえ、3人を“呼び出す”とはどういう領分だ?

楓恋ちゃんに、希、それから涼歌はお前らの従う身ではないことは理解しているんだろうな?


3人は下っ端じゃないんだ


お前らに従う義理もなければ義務もない


その事を頭に叩き込んでおけ、いいな?


以上だ


楓恋ちゃん、こいつらがごめんね?



2週間後帰るんだったね?



妹たちをよろしくね」




亮輔さんたちははい、としゅんとしていて私はそれとは逆にもちろんですと笑顔で答えて部屋を退室した
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