タイトル未決定
気づいたら既にクセルクセス王国についていた




亮輔さん達は私が起きるのを待っているようだった




申し訳ないことをしちゃったなぁ...



楓恋「ごめんなさい、お待たせしました」



唯斗「いや、大丈夫だ


それで、俺たちは今からどうすればいい?」



んー、堂々とされてるのもそれはそれで変だから...



楓恋「困った顔をしておいてください


平気な顔するのも不自然なので...」



そうするとすぐに下っ端さんたちに通達をしてくれてみんな頷いてくれた




私たちは集合するために集まっていた船を出て港に向かった




そこには連絡をしていなかったため人はあまりいなく、管理人が数名いただけだった




管理人「...!

これは...第2王女様ではありませんか、今お帰りになったのですか?」




ここの港は普通の人が使うのではなく、有名人たちが騒がれずに国を出たい時、入りたい時に御用達になる港だからここに人が集まるのはまずない



たまに記者が入り込んでいるけれど...




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