タイトル未決定
ロイ「エドワード・ウィルソン


悪いが少し席を外してくれないか」




エドはわかったと言って席を外した




ロイ「カレンどうした?


なんで外に出ようとする?」



なんて答えれば...




あっ、そうだ



あれでいいや



カレン「リサさんの家に泊まりにいきたいんです」





これを言えばまず間違いなく理由を聞かれる




ロイ「それはどうして?」



ほらね



カレン「それは...」




でも、多分今考えついたこと言ったらロイさんに迷惑がかかる気がする



でもどうせ後でバレるんだからいいよね?




カレン「怖い、から...


一人でいるのが怖い...お客様がお見えになっているこの状況でこんなの迷惑だってわかってます



だから、リサさんの家に泊めてもらおうって思って...」




ロイさんはため息をついた




やっぱり迷惑だって思ってる...




ロイ「それならそうといえばいいだろ


カレンは間違ってる」




え?



ロイ「不安だから、怖いから


それは仕方がないんだ、迷惑に思うわけがないだろ



そんなことよりも、黙ってどっかに行かれる方がよっぽど迷惑だ


心配するだろ



それにそんなに1人が嫌ならリビングにこれば良かっただろ」




うっ...それはそうなんだけど...



?「大佐はバカなんですか」




ロイ「ああ゛?」



いきなり入ってきたのは私がこれから行くはずだったりささんで
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