タイトル未決定
「おはよう、楓恋(かれん)」



「おはよ、涼。早くない?」



素朴な質問をぶつけてみると




「えへへっ楓恋と一緒の学校に行けると思ったらいてもたってもいられなくて」



なんという嬉しい答えなのだろう




「ふふっありがとう。行こ?」



私たちは早速玲央の運転する車に乗って駅まで行った


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