「なぁ、俺はどうしたらよかった、?」






涙が頬を伝っていく






親友の痛みに気づいていた僕は



何もしてあげられなかった





助けてあげられなかった



自分に刃が向くのが嫌で、見えないふりをしていた




< 12 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop