星と太陽
タイトル未編集

お嬢様は怒り心頭!?

「ちょっと!!!!!!
こんな甘いケーキ食べれるわけないじゃないの」

朝から甲高い声が響き渡る

「申し訳ありませんお嬢様、
別のケーキをお持ちいたします。」

焦る執事とメイド達

「もういいわ。
その代わりわたしが帰ってくるまでに
特大シュークリームお願いね」

「承知しました」
執事とメイドは何があっても主人の命令を断ってはならない。

無理難題も平然とこなせるような行動力と忍耐が必要だ。

一方その無理難題を押し付けたお嬢様は素知らぬ顔でコツコツとヒールを鳴らしながら部屋を出た。
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