意地悪彼氏を愛してる!


放課後、玲奈が優と帰ると言うので一緒に四組までいった。


「ゆ~う!帰ろ」


そういい優に抱き付いた玲奈はとても幸せそうな顔をしていた。

「おぅ。帰ろ~か」

そういって二人で手を繋いでニコニコしてた。二人の世界を邪魔するようで嫌だったけど、周りを見渡しても涼がいなかったので優にきいた


『ねぇ、涼の居場所知らない?』


「涼なら終わってからすぐでていったからわからね~な」


『そっかぁ。ありがとう。じゃあ私涼を探しに行くから。バイバイ』


手を振りながら教室をでた 後ろからは

「「バイバイ~」」

という二人の声が聞こえた。



『う~ん。涼何処に居るんだろう?屋上でも行ってみるか』


そういい屋上めざして歩いた
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