意地悪彼氏を愛してる!
「『うわぁーっ。凄い!!』」
玲奈と私は目をキラキラさせてキャッキャいいながらケーキを選んでいた。
『う~ん。フルーツタルトも良いけど、ミルフィーユもいいなぁ』

玲奈と優は既に選び終わっていて、涼と私を急かしていた。

『う~ん。どっちにしよう』

急かされているにもかかわらずまだ選んでいた。

「なぁ」

と涼が声をかけて来たのでなぁに?と適当に返事をした。

「俺がミルフィーユを買うからお前はフルーツタルトを買えよ。」


涼がそういったので笑顔で
『いいの?でも二つとも私の好きなものだけど…』

「別にいいよ。俺も決まらなかったし、2種類も食べられるんだからさっ」

そういって、二つ買ってくれた。 席にいくともう既に玲奈と優は食べ終わっていた。席についたとき

「あのさぁ・・・・」

と玲奈が声をかけてきたのでほぇ?っとケーキを食べながらきいた
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