意地悪彼氏を愛してる!
「いいにくいんだけどね・・・・私達付き合う事になった」

と優と手を繋いでるのをみせた。

『えぇ!良かったねぇ(泣)』

と半泣きで玲奈にいってあげだ。

「ありがとう~。それでこれから優と2人でどこかいきたいんだけどいいかな」


私達は満面の笑みで

『うん。いいよ~。2人とも仲良くね。』

といった。

「じゃあ明日ね~」

といって手を繋いで店から出ていった


二人が歩いていった方向を笑顔でみていたら

「お~い。俺のことを忘れてるだろ。ケーキやらね~ぞ」

と不機嫌な声で涼が声をかけてきた

『ケーキ欲しい。』

といって無理矢理半分とった

「なんか羨ましいよな。2人とも幸せそうで…」

突然涼がそういった


『そうだよね。なんか玲奈のあんな幸せそうな顔初めてみた。2人ともお似合いだよね。あんな彼氏ほしいな』


「じゃあ俺が彼氏になってあげようか」

と真剣な顔でいってきたので私は固まってしまった。

「嘘、嘘そんなわけね~し。よし、食い終わったしそろそろ帰るか。送ってくよ」

と笑いながら私の荷物を持って行った

『あぁ! 待って~』


といって涼を追いかけた
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